Jimdo・Wix の無料版、どこまで使える?
限界と乗り換えの目安
無料のホームページ作成ツールは、最初の一歩としてよくできています。ただ、事業で使い続けると引っかかる場所がいくつかあります。ここでは無料版でできること・詰まりやすいこと、そして「そろそろ切り替えどき」の見分け方を整理します。
無料版でできること
Jimdo や Wix、ペライチといったツールの無料プランでも、次のあたりは十分にできます。
- 数ページのサイトを、コードを書かずに公開する
- スマートフォン表示にある程度対応する
- 問い合わせフォームを置く
- 写真やテキストを自分で差し替える
「まず存在を知ってもらう」「営業時間と場所と連絡先を出しておく」くらいの目的なら、無料版でも成立します。
無料版で詰まりやすいところ
1. URL にサービス名が入る
無料版だと、URL が ◯◯.jimdofree.com や ◯◯.wixsite.com/◯◯ のようになります。名刺やチラシに載せたときの見え方が変わりますし、「無料のまま」という印象を持たれることもあります。独自ドメイン(◯◯.com など)は有料プランか、ドメインの契約が必要です。
2. 広告や制作元の表示が出る
ページの上や下に、ツール側の広告バナーや「このサイトは◯◯で作成されました」という表示が出ます。消すには有料プランが必要です。
3. デザインの自由度に上限がある
用意されたテンプレートの範囲で作るため、細かいレイアウトの調整や、独自の見せ方は難しいことがあります。同じテンプレートを使う他のサイトと似た見た目になりがちです。
4. 表示速度や機能の制約
無料版は表示が遅めだったり、使える機能(アクセス解析の連携、ページ数、フォームの項目数など)に制限があったりします。
切り替えを考えたほうがいいサイン
次のいずれかに当てはまるなら、有料プランへの変更か、独自ドメインでの作り直しを検討するタイミングです。
- 広告や有料版へ変更したいURLを見て、信頼のマイナスになっていると感じる
- チラシ・名刺・車両・看板に URL を載せたい
- スマホで見たときに崩れる、文字が小さい、押しにくい
- 載せたい情報が増えて、テンプレートに収まらなくなってきた
- 問い合わせや予約を、もっと分かりやすい導線にしたい
切り替え方の選択肢
| やり方 | 費用の目安 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 今のツールの有料プランに変更+独自ドメイン | 月1,000〜2,000円程度+ドメイン代 | 今の作りにおおむね満足。URLと広告表示だけ直したい |
| 独自ドメインで作り直し(1ページ) | 初期 3万〜10万円台 | 1つの行動(予約・問い合わせ)に絞りたい。見た目も整えたい |
| 独自ドメインで作り直し(数ページ) | 初期 10万〜25万円ほど | 会社概要・サービス・料金・アクセスを一通り整えたい |
「作り直し」といっても、今のサイトの文章や写真はそのまま使えることが多いので、ゼロからやり直しになるわけではありません。
Arpeda(アルペダ)では、無料ツールからの乗り換えや、独自ドメインでの作り直しを承っています。「今のサイトを見てどう思うか」という一次診断(¥5,000)だけのご利用も可能です。