「ホームページが検索に出てこない」
よくある原因と、順番に確認すること
「ホームページを作ったのに検索しても出てこない」というご相談はよくあります。原因はいくつかあり、深刻なものから軽いものまで幅があります。上から順に確認していくと、たいていどこかで見つかります。
まず切り分ける:2種類の「出てこない」
- 店名・社名で検索しても出てこない … サイト自体が検索エンジンに認識されていない可能性が高い。優先度が高い。
- 店名では出るが、「地域名+業種」では出てこない … 認識はされている。順位の問題で、時間と改善の話になる。
前者はすぐ手を打てることが多く、後者は中長期の取り組みです。
店名で出てこないときに確認すること
1. 検索エンジンに「見ないで」と指示していないか
サイトの設定で「検索結果に出さない」(noindex)がオンになっていることがあります。制作時に非公開で作っていて、公開後に戻し忘れるパターンです。作った人に確認してもらうか、公開設定を見直します。
2. 公開してからの日数
新しく公開したサイトは、検索エンジンに登録されるまで数日から数週間かかります。焦らず、まずは待つ期間かもしれません。
3. Google Search Console に登録しているか
Google の無料ツール「Search Console」にサイトを登録すると、検索エンジンに「このサイトがありますよ」と伝えられます。登録し、サイトマップ(sitemap.xml)を送信すると、認識が早まります。
4. サイトの中身が薄すぎないか
1ページだけ、文章がほとんどない、写真だけ、という状態だと、検索エンジンが「何のページか」を判断しづらくなります。事業内容・提供しているもの・場所・連絡先を、テキストできちんと書きます。
5. 独自ドメインの設定ミス
独自ドメインを取ったあと、旧URLと新URLが両方生きていたり、リダイレクト(転送)の設定が中途半端だったりすると、評価が分散します。1つのURLに統一します。
「地域名+業種」で上位に出したいとき
ここからは順位の話で、すぐに結果は出ません。できることの例:
- 各ページのタイトルと説明文に、地域名と提供しているものを自然に入れる
- 「◯◯市の電気工事」のように、具体的な地域・サービスのページを用意する
- Googleビジネスプロフィールを整える(地図検索と連動します)
- 事業に関する記事を少しずつ増やす
成果を保証できるものではありませんが、地域名を含む検索は大手との競争が比較的ゆるく、小さな事業でも上位を取れる余地があります。
やってはいけないこと
- 同じキーワードをページに大量に詰め込む(逆効果です)
- 「1位を保証します」という業者の話をうのみにする(Google は順位を保証しません)
- 他サイトの文章をそのままコピーして載せる
Arpeda(アルペダ)では、公開設定・Search Console の登録・タイトルや説明文の見直しといった、検索に出るための基本的な整備を承っています。まず現状を見てほしい場合は一次診断(¥5,000)もあります。