ホームページの色の決め方
(業種の印象と、見やすさ)
「色は何色にすればいいですか」とよく聞かれます。正解は1つではありませんが、決め方の順番と、外さないための基本はあります。
色数は絞る
使う色を増やすほど、まとまりがなくなります。目安は次のとおりです。
- 基本の色(ベース) … 背景など、面積が大きい色。白や淡い色が多い
- 主役の色(メイン) … 見出しやボタン、リンクに使う色。1色
- 差し色(アクセント) … 「予約」ボタンなど、特に押してほしい部分。使うなら1色
この2〜3色で組むと、素人っぽさが出にくくなります。
業種の印象は、関係はある
色には一般的な連想があります。参考程度に。
| 印象 | 合いやすい業種の例 |
|---|---|
| 清潔・信頼・落ち着き(青系) | 士業、医療周辺、設備・工事、BtoB |
| あたたかい・親しみ(オレンジ・黄系) | 飲食、教室、子ども向け |
| 自然・健康(緑系) | 整体・リラク、食品、農業 |
| 上品・特別感(濃い色・くすみ色) | 美容、サロン、和菓子など製造小売 |
ただし「業種の定番」に必ず従う必要はありません。すでにロゴや看板、名刺の色があるなら、それに合わせるのが自然です。ブランドの色がバラバラだと、かえって印象が薄くなります。
見やすさの基本:文字と背景のコントラスト
デザインより先に大事なのが、読めるかどうかです。
- 薄いグレーの文字を白背景に置くと、高齢の方やスマホの屋外では読めません
- 背景写真の上に文字を直接置くと、場所によって読めなくなります(帯を敷く、暗くするなどの処理が必要)
- 色だけで情報を区別しない(色が見分けにくい人がいます。文字や記号も添える)
色の好みより、「読めること」「まとまっていること」「ブランドの色と合っていること」を優先すると、大きく外しません。
迷ったときの決め方
- ロゴや看板、名刺に使っている色があれば、それをメインに
- なければ、業種の印象から1色選ぶ
- 背景は白か淡い色、文字は濃い色でコントラストを確保
- 「予約」など押してほしい部分にだけ、目立つ差し色
Arpeda(アルペダ)では、ロゴや既存の販促物に合わせた配色や、見やすさを確保したデザインで制作します。色の方向性が決まっていなくても、一緒に決めていけます。